Salut(サリュ)さんが通る

50代はwebを使ってチャレンジする!

映画館で声優さんの声に惚れたって話。

Salut

 

数年前の話ですが、

映画「この世界の片隅に」を

映画館で観た時のことです。

 

◆「この世界の片隅に」とは・・・◆  

原作 こうの史代

監督 片渕須直による劇場アニメ

 

1944年2月、18歳のすず(のん)は

広島市から海軍の町、呉に嫁ぐ。

夫、周作(細谷佳正)とその家族と暮らす中で

自我を出せずにいた。

 

それでも溶け込もうと必死でがんばるのだった。

戦況は悪化し、配給物資が減っていくが、

工夫をして暮らしを守っていくすずだった。

 

 

キャストは女優のんさん、

声優の細谷佳正さん、

すずの幼馴染で

海軍兵の水原哲役を小野大輔さんでした。

 

最初からキャストはわかっていました。

黒子のバスケ」「進撃の巨人」など

テレビで声を聞いているし、

お気に入りの声優さんだったから

嬉しいなあと思っていたんです。

 

子どもの頃に声優さんになりたかった

時期がありました。

 

そのせいかアニメをみるとエンディングで

キャストを確認してしまいます。

あるあるですよね?

 

子どものころ好きだったものって、

大人になっても

変わらず好きなんだなと

思う今日この頃。

 

 

そして、上映が始まると、

特に音響にこだわった映画館と

いうわけでは

なかったのですが

 

大音響の中、

ただでさえいい声が

100倍くらい良くて

 

「映画館で聞くとこんなに違うんだ!!」

「私は今まで何を聞いていたんだろう!!」

 

と雷にでも打たれたかのような衝撃でした。

 

 

すっかり惚れてしまいました。

 

ストーリーも大変良かったです。

 

”イケボは大音響で聞く。”

 

映画館での楽しみが増えました。

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

Au revoir(またね!)