Salut 家事に関する本はたくさん出ているけれど、いつもこの本に戻ってしまう。著者、井田典子さんをテレビで見かけると、地に足がついているこの方には敵わない、生活者最強とか思う。
が、読み進めると順風そうに見えるが、実は子育てでかなり悩んでいた時期もあったと書かれている。いや、だからこそ共感を得るのかも知れない。
★★★
この本で好きな内容は、
①「1日を6つの基本時刻で区切る」えっ、朝・昼・晩の3つじゃないんだ。家事って切りがないから、終わりを決めるってすごく大事だよな。
②「買い物の型紙」を作る
「友の会」のデータによれば主婦が「食」かける時間は1日あたりの平均で166分間。
・買い物に行かない日は100分、
・買い物に行く日は200分。
恐ろしい数字だ。さらに一回(15分)で3日分を購入ぼーっと買い物している場合ではないぞ。知り合いに会おうものなら、顔が引き攣りそうだ。対策も載っているから、参考にしよう。
③買い物かごをカートの上下に置き、上は冷蔵庫に入れる商品。下は常温保存のもの。と分けながら買い物をする。私は自宅の買い物カゴを二つ用意して、同じようにふたつに分けて入れてもらう。定員さんが余りにも隙間なくカゴに入れてくれるので「素晴らしいです」と思ったら声に出てしまって恥ずかしかった。
*私がやりたいのになかなかできない事
・家に帰ったらまず湯を沸かし、沸かしてる間に買い物を所定の場所にしまい、
・沸いたら一度の湯でブロッコリー→ほうれん草→ゆで卵と、効率よく作業する。
憧れのスタイルにはまだ遠いがいつかきっとできますように。
Au revoir