Salut
小説8050(林真理子:著)の主人公、大澤正樹(50代、歯科医)はぼやいた。
【近年、高齢者は歯の手入れが習慣されておらず虫歯が多く、
若い人は教育のおかげでほとんど虫歯の治療がなく、
矯正や美容がほとんどだ。】
▼感想はこちら。
ドキリ!私も虫歯が多くて数年通い、やっと昨年完治した。
子どもが歯列矯正で通い、虫歯になりかかればケアしてもらえる。
ママ友の紹介でA歯科に通いだしたのだが、
子ども達が嫌がらないことに気が付いた。
それで私も通うことにし、なにせビビりだから、
治療前の衛生士さんとの面談で
「以前通っていた歯科はとにかく痛くて治療途中で逃げ出しました。
数年放置しいています。痛いのは怖いです。」
大人でこんなことを言うの恥ずかしかったけど、頑張って伝えた。
「大丈夫ですよ。先生にも伝えます。」
治療する前にこんな治療をします。
と丁寧に教えてくれるので安心だ。
昨年には奥歯を一本抜歯し、
(▼抜歯のドタバタはこちらから)
一番奥の歯なので抜いたまま。
入れ歯やインプラントは入れていない。
抜歯後はいれるのかと勝手に思って調べまくったけど、
抜いたままだった。
それが虫歯治療の最後だった。
治療に通ってる数年のうち、糖尿病になってしまい、
免疫が落ちるので歯周病になりやすい。
いや、なった。2回なって膿んでしまい、大変な思いをした。
もちろん薬もあるのだが、効き始めるのに数日かかる。
腫れて痛いから食欲がないし、
薬が効きだしても柔らかいものしか食べられない。
コンビニの麻婆豆腐とかプリンとか
夫に買ってきてもらってなんとか食べた。
磨きにくいところは誰にでもあると思うけど、
思ってもいないところを指摘されるから
指導してもらって、しっかり磨き方を教えてもらった方がいい。
専用の歯ブラシもある。
今は4ヶ月に一度、歯周病チェック、メンテナンスに通っている
デンタルフロスと歯間ブラシ、歯磨きに時間をかけ、
さらに食事を見直した成果、
今は虫歯はない。
※ごっそり汚れがとれます。
使用後のミントフレーバーと爽快感が気持ちが良くて癖になります。
抜歯したその年は、父も抜歯をした。
▼父の抜歯の話はこちら
歯科に何回か付き添ったのだが、
父の歯をみながら説明することがあって、
大人の口の中を見るなんてこと無いから
「父の歯、でかっ!うわーぎっしりして丈夫そう。
がっつり食べられるはずだわ。」
まるで進撃の巨人の大きな口だな、大きな歯を見て思ってしまった。
これが長生きの秘訣なのか?
普段から歯磨きケアの時間長いっていうし。
よく歯は大事だぞって口うるさく言われていたもんなあ。
身にしみたよ。今からしっかり頑張るよ。
Au revoir